2009年1月23日金曜日

前向きな見通し / Positive perspective


ゴールドマンとMスタンレー、危機乗り切れる [ロイター]

サンフォード・C・バーンスタインのアナリスト、ブラッド・ヒンツ氏は、ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)とモルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)について、今後追加評価損を計上する可能性があるが、現在の金融危機を乗り切れるとの見通しを示した。

 両社は、政府による資金繰り支援、連銀貸し出しの利用、米政府や第三者からの資本調達で、危機を乗り切れる見通しという。

 バリュエーション面の理由からゴールドマンよりモルガン・スタンレーを選好するとも述べた。

 「今年は、景気後退(リセッション)で消費者信用関連の損失とミドルマーケットの破たんが増える。来年は緩やかに景気が回復するだろう」と指摘。

 「経済・資本市場が正常化するまで、銀行の混合保有構造により、株主資本利益率もまちまちになるだろう」と述べた。

 モルガン・スタンレーについては、リテール証券と資産運用が相対的に強いため、収入減少を抑制でき、景気後退(リセッション)局面で「アウトパフォーム」すると予測。

 ゴールドマンについては、投資銀行業務が相対的に強いため、景気回復期に業績が拡大すると予測。株式の投資判断は「マーケットパフォーム」とした。

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久しぶりにポジティブなコメントだ!
ただ、乗り切れるとうのは倒産したり身売りしたりしなくて済むという程度の意味だろう。
マーケットが縮小した今、実態経済の回復がなければ復活は厳しい。
とするとまだ時間がかかりそうだ。
早く不景気を脱出して欲しい。

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I got a positive news after a long interval!
But it may only means they don't have to go into bankrupt or sell themselves.
Now market shrunk, so it's hard to make a comeback without recovery of real economy.
Therefore it would take a long time.
I hope we break through this recession early.

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